U-12・1st TRM vs 長崎ドリーム・二島

本日、早良区にある西部運動公園グランドにてU-12・1stチームのトレーニングマッチを行いました。

新チームになって取り組んでいる「攻撃・フィニッシュ」の部分。
イメージに近い形がチラホラ出だしましたが、まだまだ上手くいかない部分もたくさんあります。

ただ、練習でやっていることが共通のイメージになりかかってきているので、もう少し我慢しながら継続しなければなりません。
理想の30%くらいでしょうか。

■試合結果
①二島(40分ゲーム) 4-0勝
(得点:前半:5’カナト、10’ユウヤ、後半:12’ユウタロウ、15’ユウセイ)

②長崎ドリーム(40分ゲーム) 1-0勝
(得点:前半:17’ユウタロウ)

③二島(20分×1本) 1-0勝
(得点:カナト)

④長崎ドリーム(20分×1本) 0-0引分

だんだんと得点を挙げる選手が増えてきました。
『味方の動きと連動して、なおかつイメージが一致』している時には良い形ができてましたね。

いつも言う「チームとして」という言葉の裏には、味方との連携や連動も含まれています。

(試合の間に時間があったのでしばしリラックス)

二人三脚してもコンビネーションは良くなりません….

少しづつチームのプレーコンセプト、プレー原則が浸透してきたので、ここからは「自立できるか」が関係してくると思います。
試合中に『プレーを決断=判断』するのは選手ですが、そこに「チームとしての規則性」が必要です。「形」ではなくいくつかの選択肢の中でイメージを共有すること、が成長の鍵ではないでしょうか。

また、攻撃の話しばかりをしていますが、守備面でも良い点悪い点がありました。
最終ラインのところではしっかりと良い対応をしてくれていましたが、中盤より前の選手はもう少し自分の守るべきゾーンでの敵のプレーを抑える必要がありますね。

イメージからはまだまだ遠いですが、少しづつ変化が出ているのはポジティブに捉えたいと思います。

本日もたくさんの応援ありがとうございました!

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル1
□選手歴 筑陽学園サッカー部卒
□指導歴
2007-現在 レアッシ福岡FCジュニア,ジュニアユーススタッフ
2009-12 FCバルセロナ オフィシャルスクール福岡校コーチ
2015-2016 スペインバルセロナ在住
2015-16 UE CORNELLA Juvenil B 研修(バルセロナ)

サッカーコーチが学べる情報サイト『ジュニアサッカー大学』を運営