4/16(日)に福岡県直方市にある直方市西部運動公園で5月頃よりスタートする支部リーグ(後期)に向けてU-14の選手数名とU-13の選手全員で紅白戦を行いました。
試合が始まる前にはU13の選手達でライン引きやゴール運びなどのコート作り・そして試合が始まってからはプレーは当然の事、副審が自信を持って行えない選手にはできる選手がアシストしながら副審を担当してもらいました。これも支部リーグでは選手が副審を担当するので、その時のための準備を兼ねているのです。
■監督コメント
「今日の紅白戦では試合を行いながら私が時々プレーを止めて質問や指示を織り交ぜながら改善点を選手達に理解してもらえるように進めました。その内容は攻守におけるポジショニング・攻守の切り替えなどのサッカーにおける原理原則やレアッシでプレーする上で大事になる縦と横のスライドや予測などの部分を30分ハーフ2試合を通じて選手達には要求し続けました。仮に直接的にプレーに関わっていなくても数手先のプレーを予測してポジションの変更や体の向きを整えておくなどといった準備を試合の全ての時間でやり続ける事が大切で、それを暑さなどの外的要因に関係なく実行できるのが集中力がありメンタルの強い選手だと思います。そういった要求度に関してレアッシはとても高いものが求められますし、まだ慣れていない選手もいますがしっかりと応えようという姿勢を多くの選手が見せてくれた事には満足しています。これからも日々何かを学び選手が成長できるように努力していきます。」