U-12・1st 紅白戦 これから誰が伸びるのか!? & 各担当コーチがいるメリット

本日、春日市にある平田台グランドにてU-12・1stチームの紅白戦を行いました。
対戦相手はレアッシU-12・2nd、U-11・1stチーム。

U-12・1stチームは僕、2ndは後藤コーチ、U-11・1stは黒沼コーチが担当しており、紅白戦といえどもそれぞれに担当コーチがいて試合を行います。
それぞれのチームが直近もしくは今後を見据えてゲームを行なっています。
「紅白戦だからゆるい」のではなく、対外試合同様です。

今日はU-11とは15分、U-12とは20分で試合を行い、約3試合ほどプレーしました。

選手の意識を変える

ここ数週間、もしくは数回の練習や選手への接し方は『選手の意識を変える』ことにファーカスしています。
特に、攻撃面での細かな指導を行なっています。
ボールの持ち方、動かし方、仕掛け方、テクニカルな部分が多いかもしれませんがとても重要な要素です。

『攻撃的なサッカー』、『ボールを持って主導権を取るサッカー』を実践するために重要な要素を少しづつ落とし込んでいます。
勿論、今の選手にフィットしない部分との折り合いをつけながらですが。

少し変化が…

その中でも少しづつ選手は変化しています。
守備的だった選手が少しづつ攻撃の意識が変わり、チーム内の共通のイメージも少しづつできています。
やはり『攻撃の構築』には時間がかかります。



特に小学生でしかも土のグランドでのプレーでは忍耐強く取り組むことも必要です。
夏休みの間は公式戦が入らないので、その間に良い方向に進めばなと思います。

やるべきことは選手に伝えていますので、それに取り組む意識が重要です。

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル1
□選手歴 筑陽学園サッカー部卒
□指導歴
2007-現在 レアッシ福岡FCジュニア,ジュニアユーススタッフ
2009-12 FCバルセロナ オフィシャルスクール福岡校コーチ
2015-2016 スペインバルセロナ在住
2015-16 UE CORNELLA Juvenil B 研修(バルセロナ)

サッカーコーチが学べる情報サイト『ジュニアサッカー大学』を運営