本日、西区にある西部運動公園グランドにて長崎ドリーム、舞の里とU-12・1stメンバーがトレーニングマッチを行いました。昨日の豊前遠征に続いて夏休み最後の練習試合。
最近の練習や試合では「テクニック」のことばかり言ってますが、「メンタル」の部分もとても重要です。選手が試合中にどのように感じているかはプレーのディテールに見えてきます。
昨日の豊前遠征の最後の試合がそうでしたね。ゴールにはなりませんでしたが、相手のイージーなミスで最初のチャンスを得た時点で、流れを掴めない状態を自ら作っています。その後の失点は案の定です。
そこでのメンタリティは、普段の練習にも出ています。その「たったもう少しの壁」を乗り越えることができたら一気に爆発するでしょうし、そこに気づいていない限りは「成長はゆっくり」です。そしてその壁は『自分で気づいて乗り越える』しかありません。
サッカーで高いレベルに行くには「自立した強いメンタリティ」が必要です。
■試合結果
① vs 長崎ドリーム 3-1勝
(得点:カナト×2、アキト)
② vs 舞の里 3-1勝
(得点:ユウタロウ、カナト、サトシ)
今日のゲームでは今まで取り組んでいたコンセプトがよく出ていました。
「パスを出したら走る」「身体が向いている方向にパスを出しサポートする」「手前の選手の動きと逆の動きをすること」「パスを受けるために止まること」「DFの背後のスペースを狙うこと」など…
今日のTRMでは今までやってきたことが意識せずに出ていました。
ここからはその精度になってくるかもしれません。
目指すのは「攻撃的なメンタリティ」。
それは守備でも同じです。
リーグ戦と全日。
簡単ではないですが、攻撃でも守備でも『自ら主導権を持ってプレーする』ことにチャレンジして欲しいと思います。
本日もたくさんの応援ありがとうございました。