U-12・1st vs 油山カメリア TRM

本日、東区にある雁の巣レクリエーションセンターGにてU-12・ファーストチームのトレーニングマッチを行いました。対戦相手は油山カメリア、城南区の強豪です。

雁ノ巣といえば、最悪の水はけ。今日は朝から天気が良かったですが、1/3が水たまり。
「ピッチコンディションが悪い」というレベルではなく、もはやグランドではありません。

この状態から回復するのではなく、午前中はこの状態のままです。
いつもの僕の表現で言うとそこは「サッカーグランド」ではなく、『ただの広い場所』。そこに線を引けばグランドになるというものです。
この状態で選手に「一試合を大事にしろ」と言っても説得力はないですね。
テンションは下がりますが、気を引き締めて試合を。

①0-0(12分ハーフ)
②0-2(12分ハーフ)
1、2試合目は短い時間で試合。メチャクチャなピッチだったのでいつもとは違うやり方をやってみましたが上手く行きません。
ピッチ状態に捕らわれずいつものやり方に変更。

③2-2引分(40分ゲーム)
(得点:カナト、アキト)
最後の試合はビルドアップをいつもの感じに戻して臨みました。数回はゴールキーパーからのビルドアップ&フィニッシュで完全に崩せました。
少しづつスペースの狙い方が良くなってきていますが、もう少し精度が必要なのと、相手が対応してきた時に臨機応変に変えれるかが重要です。

担当になってから目標にしている攻撃的なサッカー。少しづつ形が見え始めてきましたが、ここからが勝負です。こらからどれくらい質が上がって行くか。

ボールを持った時に主導権を取るために、日々のコツコツとした努力と継続が必要です。
(怪我をしている選手は無理せず休みましょう)

本日もたくさんの応援ありがとうございました。

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル1
□選手歴 筑陽学園サッカー部卒
□指導歴
2007-現在 レアッシ福岡FCジュニア,ジュニアユーススタッフ
2009-12 FCバルセロナ オフィシャルスクール福岡校コーチ
2015-2016 スペインバルセロナ在住
2015-16 UE CORNELLA Juvenil B 研修(バルセロナ)

サッカーコーチが学べる情報サイト『ジュニアサッカー大学』を運営