本日、福岡県春日市にある春日運動広場グランドにてU-11(小学5年生)のファースト・セカンドチームが、福岡市中央区に所属する小笹サッカー少年団、佐賀市を拠点とした開成FORZA FCとトレーニングマッチを行いました。
本日はレアッシがグランドをおさえて主催した練習試合のため、グランド作りから全て自分たちで行います。
グランドにもよりますが、まだ自分たちでメジャーを使ってラインを引くことはできませんが、その他のできることは自分たちで行います。
いつものようにグランドに到着して自分たちでシートを広げ、自分たちでテントを作り。
荷物をきちんと整理し、ユニフォームなどの準備などもできる限りで自分たちで行います。ここには保護者の方の関与は一切ありません。
現在レアッシのU-11は各チームとも前期リーグを戦っている最中です。その合間に練習試合を組みながら選手のレベルアップを図るとともに問題点を修正しながらリーグを戦うことが重要です。
■試合結果(全て30分ゲーム)
①レアッシ 1st vs 小笹 4-0勝
(得点:前半:13’レン、後半:4’カナト、8’ゴウ、10’ゴウ)
②レアッシ 2nd vs 開成FORZA 1-0勝
(得点:前半2’タスク)
③レアッシ 2nd vs 小笹 0-0引分
④レアッシ1st vs 開成FORZA 2-1勝
(得点:前半:15’失点、後半:5’レン、8’ゴウ)
⑤レアッシ1st vs レアッシ2nd (記録なし)
■監督コメント
「ファーストもセカンドも現在取り組んでいるテーマは異なりますが、目指すスタイルには共通のものがあります。
勿論選手それぞれの現在の能力によって要求されるテーマは異なりますが、全員に共通していえるのは、『戦う』といった姿勢や、『チームのために走る』という献身的なプレーです。
また、サッカーのFundamento(基礎戦術)を理解してプレーすることはとても重要なことです。育成年代では、サッカーというスポーツの原理原則、構造を理解しながら(つまり学びながら)成長してゆくことが必要になってきます。
ピッチの上で何が起こっているかを理解することで『良い状況判断』が下せるようになるので、そのために『サッカーの知識(戦術メモリー)』を増やすことはとても大事な作業です。
難しいサッカーにチャレンジする分、リスクも当然高まりますが、臆することなくチャレンジしてゆきたいと思います。
本日も暑いなかたくさんの応援ありがとうございました。」