本日志免町のシーメートにて福岡市城南区に位置するクラブチーム、ヴィテス福岡FCとトレーニングマッチを行いました。
チームのレベルが均等になるように2チームに分け、またポジションも変更しながら25分を合計10本行いました。
連続して行ったため、途中からかなり体力的に疲労が見られましたが、苦しい状況でいい加減なプレーをせずにしっかりと判断しながらプレーすることが重要です。
疲れてくると、戦術的な思考が難しくなります。またオフザボール(ボールがない時)の準備や予測がなくなると機能しなくなるので、常に頭と体を動かし続ける必要があります。
ヴィテスの選手は技術も高くまたフィジカル的にも強い選手が多かったので、少しでも誰かがサボったり、気を抜いたプレーをすると一気にやられます。
強いチームと試合をする時には、より高い集中力とインテンシティ、そしてチームに対する献身、責任感など、サッカー選手としての一人ひとりの高い意識が求められます。
今回のトレーニングマッチは選手の可能性を感じるとともに、多くの課題も見えました。
これからもっとハードにトレーニングしてレベルを上げて行きたいと思います。
■試合結果
①0-2負、②0-2負、③0-1負、④1-1引分(得点:リュウク)、⑤0-2負、⑥0-0、⑦0-4負、⑧0-0、⑨1-?(得点:ヤマト)(スコア未記入)、⑩0-4?(スコア未記入)
小学生年代とは違い、ジュニアユース年代ではもっと「サッカー選手としての高い意識と自立した人間性」が求められます。
ストレッチや準備や片付けなども積極的にする姿勢も求められます。少しづつですが、たくましい選手に成長している部分もありますが、もっと意識を高くしなければいけない部分もあります。今後の成長に期待です。