5/14(日)に前原西中学校グラウンドにて前原西中学校サッカー部と今シーズンから新設されたエリア伊都ジュニアユースと対戦しました。
今回はゴールデンウィークに行われたU14支部リーグで出場時間の長かった選手を除く21名の選手たちを招集してメンバーを構成しました。
■試合結果
①前原西中 2-0 ゴール:O.G、ヤマト
②エリア伊都 0-3
③前原西中 4-1 ゴール:コウヨウ2、T.コウスケ、ソウマ
■監督コメント
「今日も招集したメンバーをポジションなどを考慮して均等に2チームに分け、出場時間も平等になり多くの選手に複数のポジションを経験してもらうようにチームを編成しました。
特にエリア伊都は一学年上となるU14の選手も複数含まれていてテクニックはもちろん、フィジカル面でもとてもレベルの高いチームでした。立ち上がりは相手の勢いのあるサッカーに完全に押し込まれ、2失点を喫しました。その原因はレベルの高い相手に対して予測やポジション修正などの準備の部分で甘さがあった為でした。しかし前半の途中からその部分の改善が図られ、後半は0-0だったものの互角以上に戦う事ができました。
これは選手たちにも伝えたことですが、レアッシU13はフィジカル的に恵まれた選手は多くありません。そういった選手たちがフィジカルとテクニックだけで勝負をしては全く歯が立ちませんが、先ほど上げた準備や責任感を伴う粘り強さなどがあればその差を全く感じさせないプレーをする事ができます。それを強豪と対戦すると選手たちは実感する事ができますし、それをしないとやられてしまうという緊張感の中でプレーする事が彼らの成長に繋がります。
今日の試合を見ると全選手が入団当時より確実に成長しています。これからはさらに複雑になるチームとしての戦い方を身につけることと、今身につけている事を疲れや気候などの外的要因に関わらず試合の開始1秒から終了の瞬間まで高いレベルで実行し続けられるかが大切になります。保護者の皆様、応援ありがとうございました。」