「2分で分かるサッカーのルール」
第2弾となる今回は【スローインが反則になる!?】について解説します。
※第1弾の記事はこちら!
スローインとは? なぜ相手のボールになるの?
サッカーのコートの縦の線を【タッチライン】と言います。タッチラインからボールが出た時、ボールを投げてプレーを再開します。これがスローインです。
スローインはコートから出るボールに触れてないチームから再開します。
ここでよく小学校低学年の試合で起きるのが【反則になるスローイン】です。
「味方チームのボールだったのに、相手チームのスローインになった」という場面があると思います。
スローインのポイントは2つ。
①頭の後ろから頭上を通して投げること
②両足を地面につけておくこと(一部でも触れていればOK)
頭上を通過させず投げたり、ジャンプ、片足立ちで投げるのは反則です。反則となった場合は相手チームのスローインからプレーが再開します。
次回は「アドバンテージ~フリーキックにならない反則~」を解説したいと思います。
———————————————————————-
■保護者のための【2分でわかるサッカーのルール】
第1弾【 ボールは出た?出てない? ゴールは決まった?】
第2弾【スローインが反則になる!?】
第3弾【アドバンテージ・フリーキックにならない反則】
第4弾【ゴールキックのルール】
第5弾【コーナーキックのルール】
第6弾【オフサイドのルール】
第7弾【イエロー/レッドカードの対象となる反則】
第8弾【ペナルティ-キックのルール】
第9弾【11人制と8人制の違い】
第10弾【オフサイドのルール/上級編】
第11弾【GKのプレー規則】