ジュニアユース2nd(Azul)福岡支部リーグ前期開幕戦!

2/1(土)糸島市にある曽根運動場にて福岡支部リーグの試合が開催され、レアッシ2nd azul(Azul:スペイン語で青を意味)は開幕戦となるエリア伊都1stと対戦しました

今回はU13の10名とU14の5名で戦いへ挑みました
8チームのリーグで3位以上に入って後期リーグを上位パートで戦うことが当面の目標となります

■試合結果
vsエリア伊都1st 0-6

・スターティングメンバー
マサツラ(吉木)
トモヤ(けごジュニア)
ハルキ(柏南)
マサヒロ(大利)
ダイチ(レアッシ)
K.コウタ(板付キッズ)
カイト(大利)
タイチ(大利)
マナト(レアッシ)
ユウシン(那珂南)
ムナリ(青葉)
・サブメンバー
ナナト(レアッシ)
リンタロウ(レアッシ)
アツシ(板付キッズ)
シュンタ(レアッシ)

結果の通りの完敗でした
フィジカルに勝る相手に苦戦はするだろうと思いましたが、想定以上にやられてしまいました

その原因はチーム間の意志統一です

序盤から相手の勢いのある攻撃に押し込まれる場面が多かったのですが、DFラインと守備的な中盤の選手は「抜かれない」「裏を取られない」事を自然と優先し下がってしまいました

それに伴って攻撃的な中盤やFWも下がらざるを得ず全体が押し込まれたり、前からプレスへ行っても後ろが連動できないため互いの距離が空いてしまい連続したプレッシャーを掛けられず相手の好きなようにプレーさせてしまいました

ハーフタイムにその部分を伝え、メンバーやポジションを変えた事で中盤ゾーンでボールを奪う回数が増えた事で相手陣地でプレーする時間が増えましたがゴールを奪うまでには至らず試合終了

下がる事が決して悪いということではなく、それがチームとしての狙いであれば意志統一できてるのでもっと一体感のある試合になったと思います

しかし今日は前線と後ろの選手達に意識のズレが生まれた事が大きな要因の一つとなったと考えています

もちろん完璧な守備はありません
中を閉じれば外は空きますし、前へ出れば後ろが空きます
時にはそこを突かれてピンチになる事もあるでしょう

しかしリスクをかける意識が欠如していれば時間と共に相手に主導権を握られる時間が増え、こちらが受動的にプレーする事で様々な弊害が生まれます

その必要なリスクをかけるという考えを持つ事・そして今日の相手のレベルを基準にしてこれからの試合や練習を行なっていく事がレベルアップに繋がると思うので、選手達にもそこを意識してプレーし続けてもらいたいと思います

今日も応援していただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル2
□指導歴
2007-2012 清水エスパルス普及部
2009-2012 エスパルスSS駿東JY U-13監督
2012-2013 U.E.SANT ANDREU Infanitil A (U14)アシスタントコーチ
2013-2014 U.E.SANT ANDREU Cadete B (U15)アシスタントコーチ
2014-2015 C.D.ALMEDA Alevin A (U12) 監督
2015-2016 U.E.Sant Joan Despi Alevin D (U12) 監督
      U.E.Sant Joan Despi Infanitil E (U14) 監督
2016-現在 レアッシ福岡FC