10月10日にU12 2ndと3rdがジュニア年代の最も大きな大会である全日本U12ジュニアサッカー大会の福岡支部予選へ臨みます
7月から本格的に練習が再開し、ここまでの3か月を22人全員で駆け抜けてきました
当初は選手毎のモチベーションに大きな差があり「話を聞く」「ふざけない」といった単純な注意をするために練習が中断する事も度々ありました
でも選手たちは何度コーチに注意されても練習や試合を休むことはありませんでした
そして時間を経る毎に彼らのサッカーへ臨む姿勢は変化し、練習や試合でのプレーに成長が見られるようになりました
だからこそ、ジュニア年代の大きな大会である今大会を「全選手に味わってもらいたい」という気持ちがありました
それは決してベンチに座って試合に出れなくても同じ場所にいる、という事ではなくピッチに立って仲間のために戦うという感覚を体感するという意味で
そしてクラブ内で協議をして22名を2ndと3rdに分けて大会へ参加する事を決めました
3rdになった選手は悔しい思いをしたかもしれません
でも彼らはその思いを胸に秘め、これまで必死にトレーニングを重ねてきました
そして2ndの選手は県大会へ出場するという目標へ向けて一生懸命に努力してきました
その頑張りの成果を披露する舞台が10月10日になります
彼らは試合の中で目の前の瞬間に全てを懸けてプレーしてくれると思います
どんな場面でも決して諦めずに試合開始から最後のホイッスルが鳴るまで全力で戦います
それは彼らのプレーを1番近くで見てきた私が保証します
だから保護者のみなさんも共に戦ってください
選手たちが上手くいかずに落ち込んでいる時に励まして彼らの背中を押してください
彼らの躍動する姿を見逃すな!!
【2nd選手インタビュー】
守護神・ケント
攻守の要・エイタ
快速ストライカー・ユウリ
【3rd選手インタビュー】
守り神・ミナキ
サイドの仕事人・アツロウ