11/21(土)筑後市にある筑後広域クレーグラウンドでトレーニングマッチを行いました。
本日の試合はU13がクラブ選手権のためU14の選手だけで試合を行いました。
先週の熊本のUKI戦もそうでしたが強豪チームと対戦することにより目指す基準を選手達が体で覚える必要があります。それによって自分たちのトレーニングの質を意識的にも上げられるかが鍵になります。昨日のトレーニングでも課題であるコーチングしながらプレーするということに対して積極的に取り組む姿勢が見られた選手が皆無でした。残念ながらコーチングしているのはU15の選手でした。
今日の試合も1試合目と2試合目は何のいとも感じられないプレーがほとんどでした。ピッチの上で味方に要求するというのはサッカーをプレーする上で必要なことです。それは味方に対して責任を生むことであり、チームでの方向性も見えてきます。まずは選手達にこの課題をクリアーしてもらいたいと思ってます。
収穫の部分では去年のチームより流動性が高いプレーが多く見られたことです。賢く、相手を見てプレーできる選手が多いかもしれませんね。守備の面では原理原則がイマイチな選手が多かったのでしっかりトレーニングから身につけていきたいと思います。
毎年、毎年選手の特徴を見ながらシステムを変更していますが今年は2つのシステムを並行してプレーできるようにベースの部分を作っていきたいと思います。
■試合結果 30分x4本
①レアッシU14A vs 筑後U14A 0-4
②レアッシU14B vs 筑後U14B 0-2
③レアッシU14A vs 筑後U14A 3-3
ゴール:ユウシン(那珂南) アシスト:ムナリ(青葉)
:タダチカ(レアッシ)
:ムナリ(青葉)
④レアッシU14B vs 筑後U14B 0-1
年末までの期間にしっかりベースを作りサッカーができる集団のスタートラインに立ってもらいたいと思います。
本日も沢山の応援ありがとうございました。