3年生が久々に全員集まった卒部式を行いました。
練習参加していた選手もいましたが、全員が集まる事はないので今日開催できてよかったです。本当は来週を予定していましたが、県外組が20日前後にそれぞれ旅立つので1週間前倒しでなんとか開催することができました。
受験で最後までプレー出来なかった組も久々に顔を見ることができました。連絡は取っていたので近況は分かっていましたが実際にあって色々聞くのとは違いますね。
今日はU13、U14全てのジュニアユースの選手が参加してくれました。4チームに分かれてカップ戦を行いました。12月も一回しめる意味で3年生と現トップチームで試合しましたが、その時は現ジュニアユーストップチームの監督で試合に臨見ました。今日は外から3年生のプレーを見ることに専念しました。指揮を取ると入り込むのでなかなか客観的に見る事はないのですが、初めて?外から彼らのプレーを見た時にやはり感慨深いものがありました。
3年間彼らと多くの事で向き合ってきたのでやはりレアッシでは引退がないと言っていますが寂しいものを感じてしまいました。みんななぜか「後藤さん」と呼ぶ選手が多いので(いまだに理由は聞いていません)選手と近い関係は気付けましたが(良いのか悪いのかわかりませんが)、サッカー監督として厳しいことも選手達に多く要求し、悔しい思いの瞬間も沢山あったと思いますが、よくぞここまで成長してくれたなと思って試合を見ていました。
最後に保護者の皆さんに向かって話さしていただいた時も感極まって少し言葉に詰まってしまいましたが、(試合に勝っても負けてもここまではないですねー)レアッシを信じていただいて親御さんが暖かく見守っていただいたからこそ今日の日が迎えられたと思ってます。
コロナの中断期間がなければもう少しレアッシらしいサッカーが公式戦で出せたかなという思いはありますが、どのチームも一緒なので仕方ないですね。
みんなもう次に気持ちが走り出していると思うので、高校年代のサッカーを満喫して欲しいと思ってます。
本当に楽しかった3年間でした。ありがとうみんな!!