4/24(土)福岡県志免町にあるシーメイトでトレーニングマッチを行いました。
2部リーグの逆パートに所属するアビスパの2ndチームと対戦しました。何人か学校で来れなかったので16人で県リーグ前最後のトレーニングマッチを行いました。多くのU14の選手も出場したので九州でトップクラスの能力を誇る同学年と対戦は刺激になったのではないでしょうか。
今日のTRMは県リーグに合わせて40分ハーフで試合を行いました。今シーズン初めての80分ゲームです。
開始20分は空気に飲まれ思うように展開できない場面がありましたが、徐々にペースを掴み攻守に渡って良いプレーが増えてきました。上のレベルでプレーするには緊張感溢れる場面や、プレッシャーがかかる場面で今持ってる力を100%出せるかがカギとなります。そういう意味ではまだまだ向上の余地がある選手が多いですが、県リーグ、クラブ選手権を経てどのように変化するのか楽しみです。
守備、攻撃ともに質の高いプレーも随所にありましたが、やってはいけないミスも多く出ました。そのあたりはアビスパの選手のメンタリティーから多くのことを学ぶ必要があったのではないかと思ってます。強豪と対戦するときに学ぶべきことは意外とそういう部分が大きいと思います。コーチに言われてやるのではなく、自主的に気付き行動を起こせる選手が毎年自分の希望した先でサッカーができています。
試合後、涙を流している選手もいましたが、悔しいと思う事は大切です。もっと大事なのは行動に起こすことです。何人の選手が高い意識を持って月曜日の練習に来るのか楽しみと同時に、何も変わってない心配もあります。今のところ、キャプテンの1人のダイキが一番意識が高く練習に取り組んでいます。次はまだまだどんぐりの背比べかなと 笑
得点者 アシスト者 レン カナト トモヤ ムナリ
■試合結果 80分ゲーム
レアッシ vs アビスパ 3-4(2-2 1-2)
ゴール:ムナリU15(青葉) アシスト:レンU15(レアッシ)
:カナトU14(レアッシ)
:トモヤU15(けご)
素晴らしいプレーもたくさんありましたが、全て練習の成果から来るものしかありません。トレーニングもチームの課題、個人の課題にしっかりフォーカスして1週間のプランを組んでいます。週末のパフォーマンスが良い選手はえてしてその週の取り組みが良いものです。
毎年システムはレアッシで変わってますがそれは選手の特徴を合わせて変えていますが、基本的にジュニアユース年代で求めていることは変わりません。個人のテクニック、チームとしての戦術、80分走れるフィジカル、上を目指す上でのメンタリティーをベースにプレーモデルを作っています。
今日の試合でステップをクリアーした選手には次に新しいことを求めます。クリアーできなかった選手はリピートさせます。いかに早くクリアーするかで次のステップにいく鍵になります。
本日も沢山の応援ありがとうございました。