U-11・2nd TRM vs 山口の強豪 セイザン

6/27日曜日、山口県下関市にある下関運動公園グランドにてU-11・2ndチームの練習試合を行いました。
この日は担当の黒沼コーチのかわりに指揮をとらせて頂きました。

緊急事態宣言があけて、選手やっと通常のトレーニングが開始したばかり。
約1ヶ月半ぶりの試合でしたが、やはりコンディションは良くなかったですね。

※対戦相手は全てセイザンU11・U-10(全て30分ゲーム)

① 0-4負
② 0-11負
③ 0-11負

かなり大差をつけられましたが、前半後半でメンバーを交代しながら一人あたり約45分プレー。
それでもかなり体力的に落ちてましたね。

6月より育成コースのジュニア部門のコンセプトを変更し、新しい取り組みを行っています。

本来であれば、このような試合では守備のプレッシングをフォーカスするべきですが、まずは強豪相手にどれくらい自分たちでボールを持てるのかチャレンジしてもらいました。

良かった点は、相手のプレスに臆することなくボールを持とうとしたこと。
当然失う可能性は高くなり失点につながりやすくなりますが、まずはここでメンタルを強く持てないと先に進めません。

途中少しプレッシングのコーチングをしましたが、そうすると少し機能します。
ただ、現在はレベルアップするために攻撃のスキルをもっと高めていく必要がありますね。

3試合目の前半では、良い少し形が出てきてシュートチャンスを作れたのは良かったです。

攻撃の構築にはどうしても時間がかかってしまいますが、辛抱強く取り組む必要があります。

久しぶりの試合、また暑い中応援ありがとうございました!

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル1
□選手歴 筑陽学園サッカー部卒
□指導歴
2007-現在 レアッシ福岡FCジュニア,ジュニアユーススタッフ
2009-12 FCバルセロナ オフィシャルスクール福岡校コーチ
2015-2016 スペインバルセロナ在住
2015-16 UE CORNELLA Juvenil B 研修(バルセロナ)

サッカーコーチが学べる情報サイト『ジュニアサッカー大学』を運営