10/24日曜日、宮若市にある里山レモングランドにて粕屋クラブ主催のミニカップ戦に参加しました。
現在は11月から始まる予定の区内リーグに向けて、チームの大枠を作っている段階です。
U-10のメンバーはこれから1st・2ndに分かれて公式戦を戦い、その後のチャンピオンシップに向けて進んで行きます。
(チーム分けは今週にも選手に伝える予定です。)
そのため、今回のカップ戦は大会前のとても大事な試合となりました。
試合結果
① vs 粕屋S 5-1勝
(得点:前半:4’、5’アツシ、6’ヨウタロウ、8’アツシ、14’ヨウタロウ)
② vs 美和台セレソン 4-0勝
(得点:前半:1’アツシ、3’アユム、後半:4’カイト、12’ユウヒ)
③ vs 粕屋A 7-0勝
(得点:前半、3’、5’、11’、12’アユム、後半:4’、6’アツシ、11’カイト)
攻守においての全体的なイメージ、共通認識はできてきました。
大枠のデザインはできているので、今はディテールの精度を上げる段階です。
それが終われば、新しいプレーオプションを追加して、の繰り返しです。
今後はビルドアップの仕方、前進と崩しからフィニッシュのイメージの中で、1つ1つのプレーを力強く、もっと速くプレーする必要があります。
基本的に練習で取り組んでいる内容は、チーム全体のプレーの方向性(ゲームモデル)を普遍化した内容です。
専門的に言うと、練習で指摘している「いつパスをしてドリブルするか」「ポジションをとったら何を見てどう調整するか」「マークされたらどう動くのか」「味方が動いたスペースをどのように使うか」など、これらは各サブフェーズにおける目的達成のためのプレーコンセプト群です。
選手たちも、練習で行なっていることと試合のイメージをぼんやりですが掴んでいるようですね。
これから戦術的にももっと難易度が上がってくるので、1つずつクリアしてほしいと思います。
たくさんの応援、ありがとうございました!