福岡市にあるフットボールセンターでクラブ選手権を行いました。
自立ができないU15の選手に月曜日の練習前にカミナリを落とし、スタートした今週1週間。今週の試合に勝つか負けるかというより、いつまで経っても基準が低い選手たちに、自覚してほしいことを優先してあえて大会前に厳しいことを伝えました。
自分の課題にまともに向き合わない選手が多いのが現実。そんなよくない影響がU14の選手にも流れ、クラブ選手権を戦う雰囲気では全くありませんでしたが、ごまかしてやっていても後悔するのは選手たち。なので今ある現実をしっかり選手たちに伝えました。
緊張するのは誰のせい?思った通りプレーできないのは誰のせい?自分に矢印を向けられない選手は成長が止まります。苦しくても良いので自分に矢印を向けられるようにこの大会を通じてなってもらいたいと思います。
案の定、今日の試合内容もパッとしませんでしたが、パッとしなくても知覚、判断のプレーを排除させません。しかし、逃げようとするメンタルがある限りサッカーをプレーすることは出来ません。まだまだプレーできないということは現実からごまかそうとしている証拠です。
それでも後半残り5分にゴール、続けざまに追加点と何か持っているのかもしれませんねこの年代は 笑
試合結果 70分ゲーム
レアッシU15 vs カミーリアU15 2-0
ゴール:マサトラU14(大野城) アシスト:タカアキ(けご)
:タカアキ(けご) アシスト:マサトラU14(大野城)
他試合
西南 vs オエステ 1-0
ルーヴェン vs リベルタ 5-4
PROP vs ビバカルチョ 2-1
ヘディングができないならヘディングの練習を、ボールタッチが不安ならボールを触る、体幹ができていないと言われてるなら体幹を毎日やる。などなど、自分が足りないことは自分でトレーニングすることです。ごまかしは通用しません。さー誰が最初に意識が変わるか楽しみです。しっかり行動に移して自分を成長させましょう。高校に行ったら誰も助けてくれませんよ。ジュニアユースの年代でしっかり身につけましょう。
まだまだ成長するためのロードは続きます。
本日も応援ありがとうございました。