本日よりU-11・10メンバーにて山口・下関遠征。
今回の遠征は『第31回 下関北ライオンズ杯争奪少年サッカー大会』です。
U-11・1stチームとU-10から数名の合計17名で一泊二日の遠征。
場所は下関市にある乃木浜公園(人工芝グランド)。
福岡市は環境の良いグランドが少ないので、このような遠征は貴重な経験です。
クラブのバスで移動すること2時間弱。
誰も車酔いすることなく、バスの中でも元気でした。
会場である乃木浜公園到着。
気温が高いですが、ここから40分ゲームを3試合行う予定です。
大会概要
8チーム参加で初日は4チームのリーグ戦。
【aブロック】
レノファ西、ひびき、WISH、バンブー
【bブロック】
山口SC、アルバ、レアッシ福岡、IBUKI
※試合時間は全て40分ゲーム
試合結果
① vs IBUKI 1-1引分
(得点:前半:8’アツシ)
初戦は相手のボール回しに苦戦するもなんとか1点を奪い引き分け。
普段の練習で行なっているロンドやポセッションの中での守備のプレッシング。
まだまだ試合とリンクしていない印象です。
② vs アルバ 4-1勝
(得点:前半:7’ソウマ、後半:3’セイタ、14’オウキ、17’チヒロ)
イマイチ攻撃に迫力がありませんでした…
もう少し自分で仕掛ける姿勢が必要ですね。
③ vs 山口SC 3-4負
(得点:前半:7’アユム、13’アユム、後半:7’オウスケ)
3-0リードからの逆転負け!
選手たちは疲労とショックを受けていたようですが、それでも『細かな部分にこだわってプレー』しないといけないことを選手も痛感してくれたと思います。
最後にTRMを1試合。
④ vs レノファ西 1-3負
(得点:後半:7’ヨウタロウ)
この日を通じて感じたのは、ボールを持った時の選択肢の多さとそれを支えるテクニックや判断の部分です。
もう少しボールを持った時にしっかりと相手を捉え、ドリブルやコントロールでプレスを外すことで時間を作り、その間にサポートのポジショニングを調整するような部分が課題かなと思います。
ただ、少しずつ4・5年生ともに意識に変化が起きているように感じます。
今後の成長が楽しみですね。
遠征と自立
今日は4年生がプレーしている時には、同じポジションの5年生にコーチングしてもらいました。
攻守におけるボールサイドの動き、オフザボールの動き方。
普段からコーチに言われていることを理解し、他の選手に伝えるのは大変だと思いますが良い機会です。
昼食は美味しいお弁当を頂きました。
食べるのが苦しそうな選手もいます。
昼食をしっかり食べずに、夜にアイスを食べることはありません…
昼食の写真を撮ろうとすると、ちゃっかり2回写っている選手がいます…
自分でヒントを出してますね。
箸の持ち方がトリッキーです。
試合で疲れても、しっかりと食事を摂れる選手にとっては楽しい時間です。
サッカー選手を目指すには、技術や戦術同様にフィジカルも必要です。
『食育』という言葉があるように、食事は全ての基本です。
おかずの唐揚げを他の選手に食べてもらっている(誰だ?)場合ではありません…
試合の合間に少し練習。
体を入れてボールキープする際の姿勢や体の使い方がイマイチなので特訓です。
この2年間。
コロナの影響で思うように遠征や合宿、試合が組めなかったですが、このような遠征は本当に選手をたくましくしてくれます。
17時過ぎに宿舎へ移動。
自分たちで洗濯、風呂を済ませて夕食です。
海の向こうが九州です。
夕食も美味しく頂きました。
夕食が終わるとすぐにアイス食べています。
漫画(ドラゴンボール)読んだりテレビ見てます。
しばしリラックスタイム。
昼間にハードに試合を行なっても宿舎に到着すると元気ですね。
部屋から見える関門海峡の夜景が綺麗だったので写真を撮ってる選手もいました。
明日は3試合の予定。
サッカー面では少しでもレベルアップして、そして人間性の面でも少しでもたくましく成長して実りある遠征にしたいと思います。
…..
ブログを書き終わってそろそろ消灯(21:30)の時間でしたが、再び遊んでいます…
謎のバナナボーイズ。
その元気を試合で出しましょう。
もうすぐ消灯時間なので各部屋をチェック。
しっかり寝て明日への準備です。