9/17 土 福岡市東区にあるフットボールセンターで県リーグの最終節を行いました。
みなさん、すみませんブログの更新が滞っておりました。
最終節を戦う前にそれまでの試合を振り返りたいと思います。
今年もコロナの影響で前期の県リーグ(2月開幕)が中止になり、後期の4月から10チームの総当たり(9試合)で昇降格ありのリーグ戦を行うことになりました。
第1節はD.ソレイユ戦。内容はイマイチでしたが終盤の2点で2-1勝ちの辛勝で開幕をスタートしました。
第2節はNEO戦。NEOも北九州予選でクラブ選手権でまさかの敗退を期しており、良くない状態での試合。この試合も決して褒められる内容ではありませんでしたが、なんとか勝利をものにして開幕2連勝を飾りました。3-2勝。
第3節は犀川戦。クラブ選手権九州大会が終わってからの県リーグの試合。こういう大きい大会が終わってからの試合というのは難しいですが、案の定難しい試合になってしまいました。チャンスを決めきれず、イージーな失点をする試合になりました。0-2負け
第4節は川崎戦。この試合に勝てばまだ優勝争いに加わる可能性があると思い臨んだ一戦。攻撃陣は素晴らしかったですが守備陣が崩壊してまさかの2度の逆転負け。この試合がこのシーズンを象徴していたかもしれませんね。4-5負け。
第5節は筑後サザン戦。4節まで2勝2敗できているのでなんとしても勝たなくてはいけない試合でした。この試合に負けると降格争いに巻き込まれると考えていました。山口の試合合宿では高校生相手に素晴らしい試合を繰り広げていたので、この試合に内容、結果ともに期待しましたが、両方とも最悪の結果に終わりました。1-2負け
第6節はTINO戦。筑後サザン戦から1ヶ月空いての試合。前半の立ち上がりこそ堅かったですが、1点入ってからは攻撃陣が爆発して9-0の勝利。連敗が続いていたのでこの試合は勝利が必要な試合でしたので来週に向けて良い勝利になりました。
第7節はアビスパB戦。先週のTINO戦の勝利、その週の練習の質の高さから良い試合を期待できましたが、今シーズン最もひどい試合に。こんなに練習と試合のパフォーマンスが離れている試合は初めてでした。なかなか寝付けない夜になりました 笑 何か考えさせられる試合になりました。 0-7負け
第8節はサルツ戦。本当は優勝決定戦で当たりたかったですが、サルツは勝てば優勝、レアッシは降格争いの中での対戦になりました。前半の早い時間帯で2失点をして先週のアビスパ戦が頭によぎりましたが、PKをマサトラが取得してタカアキが決めてから終始レアッシペース。後半30分にマサトラ がスーパーゴールを決めて2-2に追いつく展開に。しかし最後は2失点を喫して2-4敗戦。久々に好ゲームを展開。しかしなぜこういう試合展開になったのかは正直読めなかったですね。残留をかけて次節のオエステ戦を迎えることになりました。
正直、今年のチームほど読めないチームはレアッシに来て6年で初めてでした。叱ってみたり、褒めてみたり、盛り上げてみたりするのはどの年もありました。しかし今年は練習のパフォーマンスが悪いわけでもない時に試合で最悪のパフォーマンスになったり、全然練習でよくないのに試合でパフォーマンスが良かったり、良い状態で試合に臨んだのに試合で最悪など。。。安定したパフォーマンスは皆無でした。
この時期においてチームの戦術的にもメンタル的にも不安定なシーズンを初めて過ごしました。それでも最終節のオエステ戦まで残留の可能性を残して試合をするというシチュエーションまで持ってこれて良かったと思います。何か今年の選手たちは「持っているのですかね」笑 九州大会も行ってますしね。
次に最終戦のオエステ戦を書きたいと思います。