9/17 土 福岡市東区にあるフットボールセンターで県リーグの試合を行いました。
今年度のレギュレーションはいつもと違い、昨年度のリーグ戦(トーナメントでの優勝チームのみの昇格。降格はなし)の不規則なレギュレーションにより2部から1部への昇格は優勝チーム(いつもと変わらず)、2部から3部への降格は2部Aから2チーム、2部Bから2チーム、2部A、Bの下から3番目のチームで成績が良くない方(勝ち点)が降格。この時点でA,Bから5チーム。さらに九州リーグから県1部リーグに福岡のチームが落ちてくるとその分各リーグ降格のチームが増える(多分、小倉南、筑後が落ちてくると予想)状態です。この時点で1部リーグから2部に降格するチームは3チームから5チームに増え、2部から3部に降格するチームが5チームから7チームに増えます。(2部Aから3チーム+2部Bから3チーム+2部A、2部Bの成績の悪い7位チームから1チーム)。さらに1部リーグ優勝チームが(多分ギラヴァンツかと)九州リーグに昇格すると1部から落ちてくるチームは5チームから4チームに減り、2部から3部に降格するチームは7チームから6チームに減ります。
試合前までの勝ち点は
4位 勝点11 D.ソレイユ 残1試合 3勝2分3敗 (残り:筑後サザン)
5位 勝点10 筑後サザン 残2試合 3勝1分3敗 (残り:NEO・Dソレイユ)
6位 勝点9 レアッシ 残1試合 3勝 5敗 (残り:オエステ )
7位 勝点9 NEO 残2試合 3勝 4敗 (残り:筑後サザン・TINO)
8位 勝点6 オエステ 残1試合 2勝 6敗 (残り:レアッシ)
9位 勝点6 犀川中 残2試合 2勝5敗 (残り:川崎・TINO)
10位 勝点1 TINO 残2試合 1分6敗 (残り:NEO・犀川中)
ほぼ各チーム直接対決を残した状態で9/17を迎えました。6位までに入れば降格はないので最終節のオエステ戦は勝ち点3が欲しい試合。勝ってもどうなるかわからないシチュエーションでしたが、細かい事は選手たちに伝えず。まー伝えたところでジュニアユース 年代で計算してプレーできるわけありませんけどね。
監督は常に最高の状態と最悪の状態を想定しますが、最悪のシチュエーションはオエステに5点差以上で負けること。そうすると勝ち点が同じになり得失点差でオエステがレアッシを上回り8位に転落。なので前半の立ち上がり10分を注意深く試合展開を観察していましたが、最悪の入りからオエステにコーナーを与えるという展開に。これは県リーグの2節のNEO戦でも同じシチュエーションでした。
前節のサルツ戦でも立ち上がり10分は良くない入りで入って2失点してしまいましたが、この試合も同じような展開に。正直、1シーズン戦ってきて色々手を打ちましたが解決できませんでしたね。監督の力量不足ですね。サルツ戦はそこからレアッシペースで試合を進めることができたので、今日の試合も20分をなんとか0-0で乗り切ったところで前向きな試合展開を期待しましたが、いっこうにペースが上がらず、前半終了。
後半もメンバー交代しながらチャンスを作りますが決めきれず0-0で試合終了。なんとも消化不良の内容の最終戦でしたが、選手たちは自分たちなりに100%でプレーしていたと思います。上手くピースがハマれば上手くいき、上手くはまらないと低調なパフォーマンスになる、という繰り返しのシーズンでした。
最終節の結果、7位になるか6位になるかわかりませんが(筑後サザン vs D.ソレイユの最終戦の結果次第)最後まで戦った選手たちを誇りに思いたいと思います。九州大会に行ったり、降格争いしたりジェットコースターのようなシーズンでしたが今シーズンも印象深いシーズンになりました。
県リーグの最終節まで戦えたのも良い結果の時も悪い結果の時も御父兄の温かい応援があったからだと思います。ありがとうございました。3年生は最後にクラブトーナメントがありますので最後まで応援お願いいたします。