U-11・1st 年末最後のTRM 〜課題は試合毎の波〜

12/25日曜日、宗像終末処理場グランドにてU-11・1stチームのトレーニングマッチを行いました。

早いもので2022年も終わろうとしています。

現在はリーグ戦の最中。
年明けにすぐにまた続きが行われます。
そんな中、年内最後の練習試合。

少しでもステップアップしてほしいところです。

試合結果

① vs 宗像セントラルA 0-6負

前半は良かったですが、後半に大量失点してしまいました。
このような展開の時は、途中で修正することが難しいですね。

自分達でも「やられている感」が強いでしょうし、自分達で立て直すきっかけが掴めないと思います。

まあ、そういう時もあります。

少し歯車が合わないの事が原因で上手くいかない時。
それを自分達で試合中に修正できるようになるにはもう少し時間がかかりそうです。

いずれにしても様々な経験値が必要ですね。

ただ、負けることは悪いことではありません。
どんな形であれ、そこから次にステップを踏めるイメージが掴めれば成長できます。

② vs 鞍手 7-2勝
(得点:前半:アユム×2、ヨウタロウ、アツシ、後半:3’アユム、12’ソウタ、18’アツシ)

組み合わせや少しポジションを変更。
プレーのコンセプトは変わらないので、ポジションが変わってもコンセプトを理解しているかが重要です。

失点はしましたが、得点を積み上げることができたのは良かったです。
攻守において攻撃的な姿勢が大切ですね!

③ vs 宗像セントラルA 1-1引分
(得点:前半:18’ヨウタロウ)

試合で意識すべきポイント、プレッシングの考え方を修正して再びチャレンジ。
選手たちはとても一生懸命にプレーして最後まで高い集中力を保っていたのが良かったです!

プレッシャーがきつい中でいかにボールを持てるか、いかにボールを動かしながらプレーできるか。

失点を恐れてミスをしないようにではなく、強い気持ちを持って攻撃的にプレーすることが大切ですね。

今年最後の練習試合。
実り多い試合となりました!

応援ありがとうございました!

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル1
□選手歴 筑陽学園サッカー部卒
□指導歴
2007-現在 レアッシ福岡FCジュニア,ジュニアユーススタッフ
2009-12 FCバルセロナ オフィシャルスクール福岡校コーチ
2015-2016 スペインバルセロナ在住
2015-16 UE CORNELLA Juvenil B 研修(バルセロナ)

サッカーコーチが学べる情報サイト『ジュニアサッカー大学』を運営