新生U-15の挑戦④絵の分析から論理的に考える力を引き出す!

明日、市内の中学校の卒業式を控え、グランドが使用できなかったため、クラブハウスでミーティングを行いました。

今回は、絵本の挿絵を使い、絵を見て分析し論理的に考えるトレーニングを行いました!(「三森ゆりか著・絵本で育てる情報分析力」参照)

絵の分析を行う事で観察力や洞察力を向上させることができます。そして、その理由を考えることで、分析的、論理的、批判的な思考力を習得させることもできます。

現在3名を1ユニットにして、常日頃からミーティングを行う習慣をつけさせていますが、論理的思考に基づいて討論や議論を深めてほしいと考えています。

なぜそのようにプレイしたのか、理由を説明できることが重要で、説明ができるのであれば失敗も成功のもとになります。

逆にうまくプレイできていても説明が出来ないのであれば、偶然かもしれませんし、再現性が低くなります。

サッカーの時だけ論理的に話す事はなかなか難しいので、普段の生活から論理的に考え話す習慣を身に付けてほしいと思います。

保護者の方々にも、少し根気が必要ではありますが、なぜ?どうして?と尋ねてもらいたいのです。そうした会話をすることで、自然と論理的に考える習慣がつき、サッカーのプレイにも好影響を与えます。

九州制覇という目的を達成するために、ありとあらゆる手段で強化させていきたいと考えています。

これからも多くの刺激を与え、挑戦し続けたいと思います。

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この記事を書いた人

□JFAスポーツマネージャーGRADE2
□経歴
2013- NPO法人レアッシ福岡フットボールクラブ理事長