U-12・1st TRM vs アローロ

7/27木(祝)、舞鶴公園GにてU-12・1stチームのトレーニングマッチを行いました。

対戦相手は全てアローロさん。
気温が高かったですが15分×6本をこなしました。

今回は2ndチームの選手にも数名参加してもらい、今後の可能性を広げる内容となりました。

試合結果

① 1-3負
(得点:H.ソウタ)
② 0-0引分
③ 0-1負
④ 2-0勝
(得点:コタロウ、アオト)
⑤ 0-4負
⑥ 1-0勝
(得点:ソウマ)

今回も、最近取り組んでいるやり方で試合を行いました。
自分たちでフォーメーションやメンバーを決めて、交代も自分たちで。
やった事がないポジションや1stと2ndの選手を混ぜながら。

もちろん、適当にやっているわけではなく、あくまでも現段階で必要なステップかなと考えています。

2ndから参加してくれた選手の活躍も良かったですね。
今後の展開に幅を持たせてくれました。
何より、物怖じせずに思い切ったプレーが見られたのが良かったです。

最近このような取り組みをして「選手たちが自由になった時にどのような行動を起こせるか」だったり、僕が何も言わない時に「何をどこまで考える事ができる」のかが見えてきました。

「自由にする事」ほど難しいことはないですが、「自立した選手になる」ためには必要な要素です。

簡単なのは「コーチにタスクを与えられて、それをこなして評価を受ける」状態。
反対にタスク以上のものを引き出すには「自分で考えて行動できる選手」にならなければなりません。

ただ、フォーメーションが変わっても、ポジションが変わっても大まかなチームのプレースタイルが変わらないようにするためにサッカーにおける原理原則を今まで積み上げてきました。

ここで自由度を高めることで、今まで以上の(コーチが予測しないような)プレーを引き出せるのではないか、というイメージを持っています。

確信はありませんが、選手たちを信じて常にチャレンジです!

今後どのような効果が出るのか。楽しみです。

応援、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル1
□選手歴 筑陽学園サッカー部卒
□指導歴
2007-現在 レアッシ福岡FCジュニア,ジュニアユーススタッフ
2009-12 FCバルセロナ オフィシャルスクール福岡校コーチ
2015-2016 スペインバルセロナ在住
2015-16 UE CORNELLA Juvenil B 研修(バルセロナ)

サッカーコーチが学べる情報サイト『ジュニアサッカー大学』を運営