U-11・1st TRM vs 大川ペラーダ・プレジャー

8/27日曜日、筑後川総合運動公園にてU-11・1stチームのトレーニングマッチを行いました。

正直、メチャクチャ暑かったですね。

この暑さの中では子ども達に「もっと頑張って走ろう!」とは言えません…

今回の対戦相手は大川ペラーダさんとプレジャーさん。
どちらも強かったですね。
ありがとうございました!

現在の取り組み

現在取り組んでいるのは自主性や自立、主体性を持って行動すること。
(それだけではないですが…)

余談ですが試合に行く前、クラブハウスで荷物の準備をしていると、とある選手が「コーチ、何か手伝うことはありますか?」との声が。

少し変化が見えてきたのかなと感じました。

ハーフタイム、自分達でのミーティング。

重要なことは「コーチが言いたい事」は最小限で、子ども達が考えれる範囲が、彼らが許容できる思考の全てだという事。

少しずつ新しい取り組みが浸透しています。

試合結果

① vs 大川ペラーダ 0-3負

ロングボール&ハイプレスで圧をかけてくる相手に押し込まれる展開に。
こういったゲームでは、その圧力に負けないように、しっかりとロングボールを弾く、浮き足立たずにしっかりとボールを持つ&判断を速くしなければいけません。

もう少しコンビネーションを使ってプレスを剥がせると、一気に攻撃に厚みが出るのですが、今後の課題ですね。

② vs プレジャーB 1-1引分
(得点:前半:15’カイト)

1試合目は2-4-1でしたが、この試合は3-2-2。
同じプレーモデルでもフォーマーションが変わるとタスクが変わります。

フォーメーションの特徴と意識しなければいけない事を伝えましたが、何となく理解できたでしょうか。

③ vs プレジャーA 1-3負
(得点:前半:20’カイト)

前半はカイトの見事なゴール!
疲れていましたが、集中して決めてくれました。

この試合は2-3-2。

僕の考えで重要なのは、フォーメーションが変わってもプレースタイルが変わらないこと。
プレースタイルが変わるというのは、原理原則を理解していないということです。
この辺は、まあ選手が考えることではありませんね。

この日は暑い中、3試合。

かなり疲れたと思いますが、それでも最後まで頑張った選手達には拍手です!

メチャクチャ×10暑い中、応援ありがとうございました!

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル1
□選手歴 筑陽学園サッカー部卒
□指導歴
2007-現在 レアッシ福岡FCジュニア,ジュニアユーススタッフ
2009-12 FCバルセロナ オフィシャルスクール福岡校コーチ
2015-2016 スペインバルセロナ在住
2015-16 UE CORNELLA Juvenil B 研修(バルセロナ)

サッカーコーチが学べる情報サイト『ジュニアサッカー大学』を運営