U-10 第8回アビスパカップ予選ラウンド

5/18土・19日曜日の2日間、グルーバルアリーナで行われたアビスパカップの予選ラウンドに参加しました。

非公式戦ではありますが、夏にある本大会へとつながる予選リーグで、九州各県からたくさんの強豪チーム56クラブが参加。
大会規模、レベル、とても刺激を受けることのできた大会となりました!

試合結果

1日目

① vs ファルファーラ 2-2引分
(得点:前半:9’ハルト、後半:10’カナト)

初戦はギリギリで追いついて引分。

② vs スマイスセレソン 0-7負

③ vs ブレイズ熊本 0-4負

2、3試合目はいつもクラブとて交流して頂いている、大分、熊本を代表するクラブ。

圧倒的な違いを見せつけられました。
まあ、各県で上位に行くチームとは、そういうレベルです。

レアッシU-10もここからどれくらい成長できるか!

2日目

① vs フクオカーナ 2-1勝
(得点:前半:4’ハルト、9’ハルト)

② vs 青葉 0-1負

③ vs 千早 4-1勝
(得点:前半:1’ハルト、3’ダン、13’ハルト、後半:9’タクミ)

以上のような結果になりました。

今回はとても良い経験になりました。
福岡支部のレベルから、九州上位のレベルまで、自分たちがどれくらいの位置にいるかが分かったと思います。

現在はとりあえずサッカーのベース作りを行っています。
まずは戦う姿勢。
サッカーの根本はパスをつなぐことでもなく、華麗なドリブルでもありません。
基本的にボールを奪い、ボールを守る、激しいフィジカルコンタクトがあって、それができるのは当然で、その上にテクニクや戦術があります。

これは僕がスペインに留学していた時に一番感じた、日本とヨーロッパ(世界)との決定的な違いでしたね。
スペインサッカーというと「華麗なパスワーク」をイメージするかもしれませんが、実際は違います。
まず前提として戦う姿勢や激しいボディコンタクト。それはどの年代でも基本となるものです。

とは言ってもそれだけではダメで、当然テクニックや戦術が必要になるのですが、それをこれからどれだけ積み上げれるか。

まだまだできることは少ないですが、一つずつやるしかないですね。

たくさんの応援、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル1
□選手歴 筑陽学園サッカー部卒
□指導歴
2007-現在 レアッシ福岡FCジュニア,ジュニアユーススタッフ
2009-12 FCバルセロナ オフィシャルスクール福岡校コーチ
2015-2016 スペインバルセロナ在住
2015-16 UE CORNELLA Juvenil B 研修(バルセロナ)

サッカーコーチが学べる情報サイト『ジュニアサッカー大学』を運営