U-10 プレーオフ(旧チャンピオンシップ)新年度は2部リーグスタート!

3/15(土)、平和台陸上競技場GにてU-10・1stチームのプレーオフが行われました。

この大会は、新年度の5年生児の福岡支部のリーグ分けを行う重要な大会です。
リーグ戦方式で順位によって1部から4部への振り分けが行われます。

先々週雨の影響でプレーオフが延期になったため、調整が難しかった。ですが、選手のパフォーマンスはいかに!?

プレーオフに向けて、トレーニングや練習試合の段取りなどが少し崩れてしまうのは嫌ですね。
それでも今までやってきたことをやるのみです!

試合結果

① vs J-WIN W(城南5) 4-1勝
(得点:前半:ソウマ、後半:ハルト×2、ダン)

この日も雨でピッチコンディションが良くなかったですが、先生はほぼほぼ緊張していなかったですね。
あまりやりたいことがやれる状態ではありませんでしたが、何はともあれ公式戦、特に一発勝負はインテンシティが重要ですね。

ソウマの先制点で流れに乗ることができました。

② vs 壱岐(西4) 1-0勝
(得点:後半:ソウマ)

ゲーム展開から失点する可能性もありましたが、粘り強くプレイし勝利することができました。 接戦をものにするあたりが、選手たちの成長が感じられましたね。

ここまでで2勝したので2部リーグ以上が決まりました。

③ vs アビスパ福岡(東2) 0-4負

最後のアビスパ戦は、勝てば1部、 引き分けなら2部と言う厳しい条件でした。前半はあまり上手くプレーできず前半で勝負ありといった感じでした。

しかし、重要なのは「試合をしながらも成長すること」。
後半は臆さずにプレーすることを求め、次につながる内容となりました!

新年度は2部リーグスタート

プレーオフの結果から新年度(5年生時)のスタートは福岡支部の2部リーグとなりました。

きっと2部リーグでは厳しい戦いが続くと思いますが、長い目で選手の成長をサポートできればなと思います!

今シーズンを振り返って

選手の皆さん、保護者の皆さん、長いシーズンお疲れ様でした。

南区優勝、1部リーグスタートはなりませんでしたが、選手たちは普段の練習から手を抜くことなく一生懸命に頑張っていました。

また「上手くなりたい」「試合に勝ちたい」という気持ちを持った選手たちは、試合に負けても下を見ることなく貪欲にサッカーに取り組んでいました。

僕はいつも試合の結果だけではなく、いつも選手たちの「プロセスを評価」しています。
試合に勝ったとしても「それまでの取り組みはどうだったか」、例え試合に負けたとしても「プロセスに問題ない」のなら、それをひたすら継続するのみです。

試合結果はコントロールすることはできませんが、僕らや選手たちは、そのプロセスはコントロールすることができます。
心理学で言う「過去と他人は変えられない」と言う表現のように、変えれるのは自分自身のみです。

そのような意味においても「”好きなサッカー”に取り組む姿勢=プロセス」が一番重要になってきます。

努力を継続できる力は、例え今は良い結果が出なくても、後に大きな成果として現れる可能性があります。
また今までたくさんの選手を見てきましたが、やはりそのような選手こそがサッカー面で高みに行けるだけでなく、人間的にも成長します。

そのように考えると、今回の結果はとても大事ですが、それ以上に選手たちのプロセスが価値あるものだったと思います。

良い時も良くない時も、温かい応援、ありがとうございました!

今後の更なる飛躍に期待しています!

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル1
□選手歴 筑陽学園サッカー部卒
□指導歴
2007-現在 レアッシ福岡FCジュニア,ジュニアユーススタッフ
2009-12 FCバルセロナ オフィシャルスクール福岡校コーチ
2015-2016 スペインバルセロナ在住
2015-16 UE CORNELLA Juvenil B 研修(バルセロナ)

サッカーコーチが学べる情報サイト『ジュニアサッカー大学』を運営